故郷から都会へ、そして故郷へ
私は、1981年滋賀県米原市の雪深いところで、6人家族の長男として生まれ、自然豊かな地域とともに育ってきました。高校を卒業後、米原を離れ東京や大阪、最終的には大阪にアクセスしやすい奈良県富雄に家を建てました。都会で子どもを育てるイメージが湧かなかったことや、長男として実家や両親のことも気になっており、妻とも相談し、米原市へ戻ることを決め、今では、自分が育った安心できる場所で暮らしています。
米原を離れた理由は、田舎は都会と比べて、人が少ないし、マーケットも小さい。だから、「地元に魅力的な仕事が無い。」と思ったから、高校卒業後は都会へ行きました。当時は地元で働き生活をするイメージも、全くわきませんでした。