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選択理論/自分をコントロールする『全行動』

願望を実現するための「思考」と「行為」を選択する

『全行動』とは

ここでは、人の行動メカニズムについて選択理論の全行動という考え方で説明します。

選択理論では、行動を「行為」「思考」「感情」「生理反応」の4つに分けています。私たちは常にこの4つの行動から構成されているという考え方です。

  • 行為:歩く、話す、食べるなどの動作
  • 思考:考える・思い出す・想像するなど、頭を動かせること
  • 感情:喜怒哀楽といった感情
  • 生理反応:発汗、心拍、あくび、呼吸、内臓の動きなど

sauce:選択理論.jp

車で例えられる全行動

全行動は車で例えられ、「4つの行動」がタイヤで表され、ハンドルが自分の「願望(上質世界)」、そしてエンジンが「基本的欲求」です。そして隣にある車が「他者」です。

前輪は「思考」と「行為」、後輪が「感情」と「生理反応」です。

自分の願望(上質世界)に向かってハンドルで、前輪の「思考」と「行為」をコントロールします。

しかし、車と同じように後輪は動きません。動くのは前輪のみです。

つまり、私たちがコントロールできるのは「思考」と「行為」だけである、ということ。

「感情」と「生理反応」、そして「他者」はコントロールすることができない。という考え方です。

自分をコントロールするとは?

選択理論では、落ち込みなどの不快感情もすべて自分で選択していると述べています。

何か自分の欲求を阻害するようなことが起きたとき、「嫌な感情」を感じます。この嫌な感情は、ほとんど自動的に覚えるものです。

しかし、嫌な感情を覚えたからと言って、その後の行動を自分が選択できないわけではありません。

私たちがコントロールできるのは「思考」と「行為」です。

  • 「嫌な感情」を感じて、「嫌を伝えたいと思い」「嫌な顔をする」という行為を選択する。
  • 「嫌な感情」を感じて、「嫌を伝えたいと思い」「言い返す」という行為を選択する。
  • 「嫌な感情」を感じて、「自分のためと考え」「感謝を伝える」という行為を選択する。
  • 「嫌な感情」を感じて、「自分のためと考え」「笑顔で応える」という行為を選択する。

つまり、自分の願望を実現するために、たとえ「嫌な感情」を感じたとしても、どのような「思考」と「行為」を選択することが効果的なのか?を常に考えて、自分をコントロールすることができれば、モチベーションも含め自分をコントロールできると思います。

とはいえ、そんな簡単なことではないんですが。

こういった考え方があると知り、願望を実現するために常に効果的で最善の「思考」と「行為」を選択するという習慣を身につけましょう。