ECカート別のコストシミュレーション

低コストのECカートはどれか？

EC月額費用や各種手数料について

以前お伝えした「EC通販ビジネスの始め方／ECカートの選定」では様々なECカートがあるとお伝えしました。

また前回の「EC通販ビジネスの始め方／収支計画」では、コストシミュレーションが重要だとお伝えしています。

では、それぞれのECカートでどれくらいの手数料となっているのか確認していきたいと思います。

	登録料・月額費用など（固定費）	各種手数料（変動費）
（スタンダードプラン）	無料	販売手数料：3％決済手数料：3.6％+40円
（フリープラン）	無料	販売手数料：無料決済手数料：5%
（レギュラープラン）	初期費用：3,000円月額費用：4,950円	販売手数料：無料決済手数料：クレジットカード：4%～ほか決済手段ごとによる
（プレミアムプラン）	初期費用：10,000円月額費用：10,000円	販売手数料：無料決済手数料：（VISA／Master）：3.19％決済手数料：（VISA／Master）：3.49％ほか決済手段ごとによる
ec-Beang	※別途見積	※別途見積
楽天市場（がんばれ！プラン）	月額費用：19,500円	システム利用料(税別) 月間売上高の3.5～7.0% システムサービス利用料金：多数条件あり決済サービス利用料金：楽天ペイ（楽天市場決済）利用料月間決済高の2.5%～3.5%
Amazon （大口出品）	月額費用：4,900円	販売手数料：8％～15％（商品のカテゴリーによって異なる）
Yahoo!ショッピング	無料	ストアポイント原資負担：1～15％キャンペーン原資負担：1.5％は必須アフィリエイトパートナー報酬原資：1～50％アフィリエイト手数料：報酬原資の30％

※料金は税抜き表示
※2022年9月時点調査データ（各社から公開されているホームページを基に算出）
※プランによって金額・機能が異なります。各サービスは次のプランについて記載しています。

次に、月額料金やクレジットカード手数料、注文手数料など、実際に運営した場合のコストを比較にしてみましたのでご紹介します。

単純な計算なので、参考までにご覧ください。

これで見てもらうと、月商50万までなら「BASE」や「STORES」のような低価格クラウド型ASPがよさそうですね。

とは言え、月商50万の段階で「BASE」を除き、ほぼ同等のコスト感です。

また月商100万円の場合、「MakeShop」が最も低コストとなります。月商500万となると圧倒的に「Makeshop」が安いことがわかります。

このように、一定規模の売り上げを見込んでいるのであれば「MakeShop」をお勧めしております。

また、お客様にとって効果的だと考えて私たちはMakeshop社のパートナー企業となり、サポート体制を整えております。

ご相談の際は、Makeshopのたくさんの実績と経験を持っている株式会社オルガナにお問合せください。