「事業戦略とブランドメッセージ」

vol.04

漫画を読む

「ブランドって、デザインやコピーのことだと思っていませんか?」

中小企業診断士/千田哲也

もちろん、それらも大切です。
でも、私たちがご支援する中で一番大事にしているのは、
「なにを伝えるか」——その“中身”の言語化です。

つまり、戦略そのものを、社員にもお客様にも伝わるかたちに整えること。
それが私たちの考える「ブランドコンセプト」です。

ブランドコンセプトと戦略

ブランドコンセプトとは、
戦略の“翻訳”です。

会社として、今後どうしていくのか。
誰に、どんな価値を、どんな方法で届けていくのか。

それらの問いに答えたものが、ブランドコンセプト=経営の旗印となります。

ブランドコンセプトの3軸

オルガナでは、以下の3つの軸からブランドコンセプトを明確にしていきます。

  1. 誰に(=届ける相手)
  2. 何を(=届けたい価値)
  3. どうやって(=届ける方法)

この3つが定まると、はじめて言葉が定まり、それがビジュアルや施策、チームの行動に一貫性をもたらします。

数字を追うだけの戦略では、
現場は動かない。

たとえば、「売上を前年比120%に」と目標を掲げる。
それも必要かもしれません。

でも、それだけでは“なぜそれを目指すのか?”が伝わらない。
数字は「結果」であって、「目的」ではありません。

目的から戦略をつくる。だから、ぶれない。

私たちは、「パーパス=企業の存在意義」から逆算して、ビジョン(理想の未来)、ミッション(果たすべき役割)、そしてブランドコンセプトをつくっていきます。そこから導かれる施策は、表面上の流行に振り回されず、“自分たちらしさ”を土台とした、ぶれない戦略になります。

社員も、お客様も、
“共感できる言葉”があってこそ。

ブランドメッセージとは、企業の「合言葉」のようなもの。外に対しても、内に対しても、その言葉があるからこそ、「進むべき方向」がブレなくなるのです。

だから、ブランドは“つくる”のではなく“探す”もの。

すでに会社の中にある「思い」や「強み」。
それを一緒に見つけ、言葉にし、形にしていく。

それが私たちオルガナの支援です。
戦略が、チームとつながり、行動に落ちる瞬間をつくる。
そんなブランドづくりを、一緒にしませんか?