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「価値あるサービスなのに、伝わらない」って、もったいないと思いませんか?


中小企業診断士/千田哲也
これまで私たちは、
「自社が誰に、どんな価値を、なぜ届けるのか」
その“思い”を整理してきました。
でも、せっかく想いを言葉にしても、
それが届かなければ、ないのと同じです。
想いを届ける仕組み
ブランディングの次は、「届ける仕組み」を整える。
今、多くの企業が直面しているのは、「ECサイトは作った」「SNSも始めた」——けど、反応が薄い。成果が出ない。
なぜでしょうか?
それは、個別の施策だけが走っていて、全体設計がないから。つまり、「届け方」の“戦略”がないのです。
今、ビジネス環境は大きく変わっています。
1. デジタル化の加速
スマホで調べ、比較し、購入する。これが当たり前の行動です。
2. 購買行動の変化
購入の前に、口コミやレビューを確認する「ZMOT(Zero Moment of Truth)」という段階が生まれました。
3. データ活用の重要性
お客様の行動をデジタルで可視化し、改善に活かせる時代です。
価値を“届ける”ために必要なこと。
それが「グランドデザイン」です。
オルガナでは、企業のデジタル戦略を、
「全体像」として設計することを大切にしています。
これを私たちは、“デジタル戦略のグランドデザイン”と呼んでいます。
その第一歩が、「タッチポイントの整理」です。
- お客様は、どこであなたの会社を知り、どう感じ、どう行動しているのか?
- そのプロセスを、「集客」「接客」「追客」に分けて可視化します。
- オンラインとオフラインの両方をつなぎ、シームレスな体験設計を目指します。
たとえば、
- SNS → ECサイト → 購入後のLINEフォロー
- 展示会 → 名刺交換 → メルマガ → 商談
点ではなく、“線”で考えることが大切なのです。
戦略は、「全体像」が見えてはじめて力を発揮する。
思いを、誰に、どうやって、届けるのか。
バラバラの施策をつなぎ、“意味のある流れ”に変えていく。
それが、私たちオルガナの考える「仕組みづくり」です。